2026年10月25日(日)、Zoomウェビナーで
「ゲームをやめさせるより、ゲームで学ばせよう!」小5が教える!YouTube・ゲーム好きな子が夢中になるプログラミングシェア会
を開催しました。
先生は、僕ら福田夫妻の息子、小学5年生のKAI。
約20名の方にお申し込みいただき、当日はリアルタイムで約10名の方が参加してくださいました。
お子さんと一緒に参加してくださったご家庭、お子さんはいないけれど応援の気持ちで申し込んでくださった方も。本当にありがとうございました!
このシェア会をひらいた理由
うちのKAIも、もともとはYouTubeもゲームも大好きな子です。
親としては、子どもがずっとYouTubeやゲームをしていると、
「いつまで見てるの?」「そろそろやめたら?」
って、ついつい言いたくなっちゃう。
でも、僕らも仕事をしているし、家事もある。
子どものことをずっと見ているわけにもいかないし、全部に口出しするのもなんか違う。
できれば、自分で好きなことを見つけて、自分から夢中になってくれたらいいな。
そう思っていたら、KAIはある時からプログラミングに夢中になって、自分からiPadに向かって、いろんなものを作るようになったんです。
ゲームが好きなのは相変わらず。
でも、ゲームで遊ぶ側から、自分でゲームをつくる側へ。
これが大きな変化でした。
じゃあ、その楽しさを、同じ小学生のみんなにKAI本人から伝えてもらったら面白いんじゃない?
そんな話から、このシェア会が生まれました。
ちなみにこのイベントは、僕ら夫婦の商品ではなく、KAI本人のお仕事。
自分が経験したことを誰かに教えて、喜んでもらって、その対価をいただく。
売上はKAI本人の収益にしています。
当日の内容|KAI先生による「プログラミングゼミ」の紹介
KAIが紹介したのは、「プログラミングゼミ」という無料のアプリ。
iPhone・iPad・Android・パソコンで使えます。
シェア会は、KAIが自分で作ったスライドで進みました。
最初に「アプリを入れてください」「入れたらコメントで教えてください」とお願いするところから始まり、
自己紹介(好きなゲーム、最近の趣味の絵、作れる料理まで!)、
このシェア会の目当て、アプリの使い方、おうちの方向けの設定まで、
ぜんぶKAIが自分で考えた流れです。

KAIがこのシェア会でいちばん伝えたかったのは、この一言。
ゲームとかYouTubeで時間を溶かしてしまうお子さんが、遊びを学びに変える時間にすること
KAIが考えた「このシェア会のめあて」
プログラミングゼミは「プログラミングのSNS」みたいなもの
プログラミングゼミは、ひとことで言うとプログラミングでつくったゲームを投稿できるSNSのような場所です。

作ったゲームを投稿すると、ほかの子が遊んでくれて、視聴数や「いいね」がつく。
しかも、ほかの子のプログラムの中身まで見られるんです。
「こうやって動かしてるんだ!」というのを子ども同士で見せ合って、まねして、自分なりに変えて、また作る。
大人のビジネスでいう「TTP(徹底的にパクる)」を、子どもたちが当たり前にやっている。これには僕もびっくりしました。
KAIはプログラミングゼミを始めてまだ3ヶ月。
なのに、一番見られている作品は視聴1,100回・いいね102。

作品の表紙(サムネイル)もCanvaやお絵かきアプリで自分で作っていて、どうやったら見てもらえるかまで研究しているそうです。
……父ちゃんの投稿より伸びてないか?笑

その場で鬼ごっこゲームを作ってみせてくれました
当日は、KAIがその場でゲームを作るところも見せてくれました。
「スタートした」「ずっとくりかえす」「近くのキャラのほうを向く」「3すすむ」
「もし キャラとぶつかったなら」……
日本語(ひらがな)のブロックをポンポン組み合わせて、あっという間に鬼ごっこゲームが完成。
ぶつかったら「負け」と出るルールまでつけていました。

正直、速すぎて大人はだれもついていけないwww

参加者の方からも「作りやすくなってるし、日本語でわかりやすい」とコメントをいただきました。
質問タイム|「ゲームは最後を決めてから作るの?」
後半は、僕も加わって親子トーク&質問タイム。

参加者の方からこんな質問をいただきました。
Q. ゲームは最後を決めてから作るの? それとも作りながらひらめき?
KAIの答えは、「最後を決めて作ってる」。
みんなの作品を見て「こういう動きをさせたい」「こういう仕掛けを入れたい」を決めて、そこに向かって作っていくんだそうです。
……父ちゃんより仕事の進め方ちゃんとしてないか?笑
ほかにも、
- YouTubeからプロゼミに変わって、気持ちの変化は? →「勉強の時間が増えていい」。iPadは時間制限を決めて使っています
- AIは使っている? →「あんまり使ってない。自分の手でやってる」
- これからの目標は? →「自分で絵を描く機能を作れるようになりたい。今あるものだけじゃつまらなくなってきたから」
- 将来の夢は? →「ゲーム会社を作りたい」
いいじゃん。作ってくれ。
親として伝えたかったこと|大人よ、大人もやろうぜ

今回、僕も妻も、本当に一切口出ししていません。
スライドも、進め方も、ぜんぶ本人が考えました。
リハーサルも隣の部屋から聞いていただけ。
どうしたら喜んでもらえるか、どうやったら伝わるか。
悩みながら、真剣にiPadに向かっている顔を横で見ていて、
YouTubeを見ているときの顔とはぜんぜん違うんですよね。正直、感動しました。
YouTubeやゲームは、作った人の仕掛けに乗って楽しむ「受け身」の時間。
プログラミングは、受け取る相手のために自分が仕掛けていく「つくる側」の時間。
これって、今僕ら大人がAIに指示を出しているのとすごく近いなと思っています。
そして、子どもは失敗なんか気にせず、とにかくやってみる。
大人よ。小5がここまでやるんだから、大人もやろうぜ。
これが、KAIを見ていて僕がいちばん思ったことです。
参加者の声

参加してくださった方から、たくさんの感想をいただきました。一部をご紹介します。
前に、小学生が使えるSpringin’というプログラミングソフトの社長の話を聞いたことがあって、その時もすごいと思ったのですが、今回のプロゼミもそれを上回る使いやすさでした。知れて良かったです。(中略)KAI君のスライドのレベルの高さにも圧倒されました。
ゴールを決めて、イメージを持って取り組んでる姿勢と時間管理をしっかり出来てるカイくんにスゴく尊敬しました!
麻紀さんてっちゃんが、カイくんを本当に信頼してるからこそカイくんの才能が伸びていく。これは親子関係だけでなく、人と人の関わり合いでも大切なことだなと学びました。
時間管理もしっかり守っていて、その中で自分なりに工夫して楽しんで夢をもって取り組んでいる姿にとっても感動して、勇気とパワーをもらいました!!
大人がうじうじして超えられない壁を、いとも簡単に、飛び越えていくKAI君がとても素敵でした。(中略)KAI君の楽しそうな顔と自信ある声で進んだシェア会。私にとって、とっても良い学びと教訓になりました!
YouTubeやゲームをするのは受け身な感じ。でも、プログラミングは、そこに参加して頭使って創造して、計算もするし、手も動かすし、良いことしかない気がします。かなり、見方が変わりました!
カイくんの話す姿も堂々としていてかっこよかったです!娘もやってみたいと言ってました。
我が家でも、ゲームをただ禁止するのではなく、どのように学びや創造につなげていけるかを考えるきっかけになりました。
いや、うれしい。本人より父ちゃんが読み返してます。
いただいた感想は、KAIにそのまま伝えました。次の一歩につながると思います。
おわりに
小学5年生の人生初のお仕事、無事に終わりました。

「ゲームをやめさせる」のではなく、「好き」をきっかけに、自分でつくる楽しさに出会う。
このシェア会が、そんなきっかけになっていたらうれしいです。
参加してくださったみなさん、温かく見守ってくださったみなさん、本当にありがとうございました!
KAI、おつかれさま!
福田夫妻のメルマガ
今回のシェア会のことも、もともとはメルマガで書いていたところから始まりました。
僕ら夫婦は、それぞれメルマガを書いています。どちらも無料で読めます。
◆ てっちゃん(福田哲也)のメルマガ
◆ 福まき(福田麻紀)のメルマガ


